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図面はこちらです。(pdf形式)
平面図完成予想図

植栽も若干大きくなり、気になっていたルーバーの下も隠れました。
施主様は今後も少しづつ植栽に手をくわえるとのこと。
緑の豊富な庭は施工後の成長が楽しみです。

施工後(完成から1年半くらい)

左の写真を見ると高低差が大きいのが良く判ると思います。
そのまま車庫を掘り下げ、庭を確保しようとすると土留が大きくなってしまいます。
しかし今回の建物は目隠しのルーバーが設置されるため、庭を囲って目隠しをする
必要はありません。
そこで庭を法面にして道路側からの手入れを前提に、見せる庭としました。

奥行方向に勾配が急なため、車を停める時に気を遣う必要がありました。
また歩行にも入口部分の傾斜が気になる状態です。
そこで今回は車庫全体を掘り下げ、勾配を緩やかにしました。
間口を広げたので、安全確認も楽になりました。
無機的にならないよう塀、土間の継ぎ目には植栽を配しています。

車庫勾配の最適化と間口の拡大

施工後

施工前

施工後

施工前

南向きに道路に面したK邸は建替に伴い外構をやりかえることになりました。

所有する自動車は1台、周辺は駐車場が少ないため来客用に1台確保しています。
高低差をデザインに生かし、駐車場とアプローチ階段のスペースを確保しつつ
窮屈にならないよう配置。

階段のカーブ、芝の法面、門柱と花台、豊富な緑が見所です。
素材も厳選し、幾度もサンプルを現場で確認しながら詳細を決めました。
多くの素材を使いながらも要所以外は淡色系で抑えているため、
バラバラな印象はありません。

-緑区K邸-

施工後

高低差の処理と目隠し
オープンスタイル施工例-2-